風俗

エッチなお風呂屋さん

セックスに対して異様な執着を示していた頃……。 俺は相も変わらず小倉のソープに通い詰めていた。 今日はあの店、明日はあの店……といった具合で、どの店が1番『良い思い』が出来るのか、とにかく手当たり次第に探っていた。 ある時は奥から急に婆さん(40…

初めてデリヘルを呼んだ時の話

俺の連休が終わりますね。 そんなわけで、初めてデリヘルを呼んだ時のことを書きます。 ―――――――― ソープに通いだすようになってから、俺の中で変わったことがある。 それは、 「オナニーで射精するの、もったいないな」 という感情である。 ソープに行くまで…

2回目に行った風俗の話。

明日も仕事だし、眠れもしないのでソープに足繁く通っていた頃を思い出していきたい。 ――――――― 俺は別府で初めてソープに連れて行かれてから、ありもしない『何か』を探すようになってしまった。 その『何か』が何なのか、いまだに分からない。 ただ、初めて…

手コキ屋さん3

「あ、もしもし佐藤ですけどぉ、指定の場所に着きました~」誰?俺の友人に『佐藤』なんて苗字の人間はいない。母親の旧姓くらいでしか聞いたことないんだが。「あ? こういうところで予約する時に本名なんて使わんでしょ普通」「そっか~」(デリヘルを予約…

手コキ屋さん2

東京の冬は寒い。気温自体は実家の地域よりも高いはずなのに、肌で感じる寒さは、それ以上に鋭い。吹き抜けるビル風。歩くたびに、常に俺の向かい風になってくる。とはいえ、今日はこれから人肌で暖まりに行くのだ。―――――――雑居ビルの地下にその店はあった。…

手コキ屋さん

国立市のディスクユニオンが閉店し、俺は21歳になっていた。 国立駅南口を出ると、まず目に入るのがクソほど長い『大学通り』である。 その煌びやかな並木道に目を向けず、右の方に歩くとすぐにディスクユニオンがある。 俺の趣味はゲーム音楽のサントラ収集…

セックス病

ペニスに違和感がある……。 そう気づいたのは正月が開けてから3日か4日くらい経った頃だったと思う。いつも通りの日課としてシコシコとオナニーをしていると、明らかに我慢汁とは違う液体が尿道から出てくるのである。 「膿だ」 白くてどろどろしている。 …

はじめてセックスをした時の話

おっぱいパブには行ったことがあった。 あんまり可愛くない女の子だったけど、初めて母親以外の女のおっぱいを触ったし、生まれて初めてキスもした。 正直気持ち良かった。 でも何故か、泣きたかったんだよな。 そんで1ヶ月くらい経った。 その日は仕事で、…